2022年7月31日()

自転車  am4:50-am6:25    走行20km 積算走行距離 6,140km   消費カロリー 624kcal

誤嚥性肺炎

先日、食事中に誤嚥を起こしかけて激しくむせて死ぬんじゃないかと思った。

幸い大事なく済んで良かったけど、今は気をつけて食べています。

気道に食べ物や水などが入ると激しくむせて異物を吐き出すようになっていますが、

年を取ると喉の奥の感覚器官や吐き出す筋肉が衰えて誤嚥を起こしやすくなるようです。

誤嚥を防ぐ食べ方ですが、

1,ゆっくり食べる・・少し早食い傾向があるので反省。

2,一口を少なめに・・口の中にいっぱい入れすぎる傾向あり反省。

3,息を止めてごっくんと意識して飲み込む・・テレビ見ながら無意識に飲み込むことあり反省

4,顎を引いて飲み込む・・知らなかった、そうなんだ。 

  顎を引くと口と気管に角度が付きむせにくくなる。

  コロナ肺炎が話題になっていますが、高齢者の肺炎のほとんどは誤嚥性肺炎です。

  ワクチン何回打っても誤嚥性肺炎は防げません。

人間の身体はうまく出来ていて飲み込むものが水分なのか固形物なのか、流動物なのかを

瞬時に判断して気道を閉鎖する時間を調整しているそうです。

年を取ると、そのセンサーが衰えて気道閉鎖のタイミングを誤るなどして誤嚥が起きやすくなる

ようです。

誤嚥性肺炎で死んだ人は38,462人(2018年)だそうです。 

コロナ死者2,020年から昨日まで2年半で 32,531人

コロナ死者よりずっと多いですね。

気をつけなきゃぁ。

救急車呼んでも病院に辿りつけませんからね。 


高齢者に行動自粛要請の是非

コロナで重症、死亡に至る人は圧倒的に高齢者が多いという事実に鑑み、高齢者を守るために

高齢者は不要不急の外出をしないようにと呼び掛ける大阪府の方針に賛否が寄せられています。

いま重症、死亡する人は決してハイリスクな行動をしていたわけでは無いことが分かっています。

ほとんどは施設入居している人、病院で治療中の人が感染して重症化したり死亡しているそうです。

つまり行動していない人がほとんどです。

すると、一般の高齢者に外出しないように呼び掛けても重症者、死亡者が減るとは思えません。

若者や働く人が感染して職場や家族を通して二次的に高齢者に感染するパターンが多いのでは?

もちろん元気な高齢者が出歩いて感染することを防止する意味はありますが、高齢者だけに

自粛を求めて何かが解決するのかどうか疑問ですね。