2022年9月30日(金)
自転車 am5:30-7:05 走行20km 積算走行距離 6,947km 消費カロリー 651kcal
快晴、早朝の気温19℃、最高気温29℃見込み。
過ごしやすい季節になりました。
今日は10時半からウクレレレッスン3回目です。
ウクレレレッスン3回目
1,8ビートの復習
●腕をもっと大きく振ること。・・家で大きな音を出せないのがクセになっている。
●アップストロークで爪の当たりが弱い、人差し指の腹だけで弾くと音が弱い。
アップで指の爪側面が当たるように弾くこと。
●ダウン、アップともに表面板に爪が当たりカチカチ音がするのが正解。
板に爪が当たる音がしないのは弦に浅く当たっている証拠・・空振りの要因。
3, シャッフルの復習
●アップが早すぎる⇒我慢する 3連符のタナカ タナカ タナカの『カ』を急がない。
タナァカ タナァカという感じを心に感じで弾くこと。
●シャッフルは裏拍をしっかりと弾くこと。表拍を強く弾く人が多いけどそれはダメ。
ズンチャ ズンチャ ではなく ズンチャ ズンチャと裏拍にアクセントを置くのがシャッフル。
3,8ビート、シャッフルで速度を変えて練習。
メトロノームで60~160くらいまで段階的にテンポを変えてストローク練習。
遅いテンポほど難しくなる。
ズレた場合にすぐ気が付いて修正しているのでOK。
歌いながらの練習もしました。
4,循環コード練習
C⇒C⇒Am⇒Am⇒F⇒G7⇒C⇒Cを4拍づつ、8ビートとシャッフルで繰り返し。
これもテンポを変えながらひたすら弾きまくる。
5, コードチェンジのアンティシペーション(先行音)・・無意識のうちに出来ていた。
F⇒G7の場合、Fの4拍目裏拍に0100を入れてしっかり音を出すこと。
次のコードG7に移る直前(裏拍)にG7の構成音を先行して弾く(アンティシペーションと言う)
C⇒Amの場合はCコード4拍目裏は全開放弦でしっかりと音を出す。これも先行音。
瞬間にコードチェンジしようと頑張るとリズムが崩れる、次のコードの構成音を先に鳴らして
次の小節でコード構成音の全てを鳴らして完結する。
6, 循環コードのアクセント付け練習
● 2拍、4拍目にアクセントをつけるときに大事なことは・・
2拍、4拍目を強く弾いてはダメ。・・これは誰もがやりがちな間違い、強くダウンすると
勢いでアップが早くなってしまう。・・結果、リズムが崩れる。
強く弾いてアクセントをつけるとグループで合奏するとガチャガチャうるさくなる。
1拍目、3拍目は4弦だけを弾いて、2拍目、4拍目は普通の強さで弾く。
ただし4弦だけ弾けというと4弦の近くで指をコチョコチョと小さい振り幅で弾く人が
多いけど、それは間違い・・あくまでもストロークは大きく振って4弦だけを弾くこと。
メトロノームを使って何度も練習を重ねることで綺麗なアクセントになる。
7, コード構成音の勉強
DとD7は何が違いますか?との問いに
D7は7度の音(ド)が加わりますと答えて正解。・・OK
C⇒D7のチェンジするときの裏技
Cの1弦を小指で押さえてD7は小指は押さえたまま、人差し指で4弦2フレット、
中指で2弦2フレットを押さえる。
3202という押さえ方が良い。
通常の0202よりもお洒落な感じがする。
D7で省略して良いのはルート音のD。
Cコードを薬指で押さえてD7にチェンジすると人差し指で2フレットをセーハするのが
窮屈になるけど、小指でCコードを押さえていればコードチェンジが楽になる。
8,今日は8ビートとシャッフルは合格点を貰えました。
コツはダウンストロークを強く弾かないこと、チカラを入れないことに尽きるようです。
次回は歌いながらストロークする練習です。
歌うとリズムが崩れるんですよねぇ。
9, 今日は初心者レッスンでは教えないだろう高度のテクニックを教えていただきました。
ストローク(8ビートとシャッフル)は、きれいな音が出ているとのお褒めの言葉をいただき
やる気が出てきました。
半分、お世辞かも知れませんが、自分でも気持ちよく演奏できたと思います。
アンティシペーションとは・・調べて見ました
後続するコード(和音)のコードトーンを前のコードの最終拍にノンコードトーンとして
先行させたもの。
先行した音は後続するコードの冒頭で同音で繰り返され、コードトーンとして解決する。
このタイプのアンティシペーションは、メロディ・ラインを装飾するものとして古くから
多用されている 。・・・Webから引用。