2024年4月5日(金)
雨。
歩数計 13,900歩 10.6km(2,240.7km) 502kcal
レッスンの帰路、大宮駅で下車して傘をさして自宅まで歩きました。
40分くらいかかりました。
京浜東北線は11:02に大宮着、宇都宮線が11:17までありません。
11:17(大宮発)-11:20(土呂着)-シャトルバスが11:30まで無いので、歩いて自宅着が11:30
になります。
よく電車が遅れるので,11:30自宅着はうまくいっての話です。
大宮から歩くと転ばないかぎり間違いなく11:40には自宅に着きます。
僅か10分差で電車賃が100円安くなり運動にもなります。
今朝、土呂駅で上り電車に乗ったら大宮駅で人が線路に転落した(無事だったようです)
とのことで数分発車が遅れました。
電車は便利ですが、遅れることはよくありますね。
ウクレレレッスン
1、演奏開始時のカウントの取り方
二つの段階を踏んでカウントする。
(1) 声に出さないで頭の中でカウントを始める・・2~3小節分以上が望ましい
このとき空いている手で身体の一部(足や腰)を軽く叩いても良い。
(2) 脳内カウントが安定したら、そのテンポで声を出してカウントを始める。
(1) の段階を踏まずにイキナリ、ワンツースリーフォーと始めるのは不安定になる。
2、テンポキープ
・速い曲はついて行けずにテンポが遅めになるのが普通
・遅い曲は気分が先走りしてテンポが走るのが普通、誰でもその傾向がある。
・普段からメトロノームを使った練習をすればテンポ感が養われる。
・規則的な音(例えばベースのビート音)を聴いてテンポを保つのは容易だが、
基準になる音が無い場合はメロディを聴いて律動の規則性を感じて合わせる。
・テンポキープの練習用音源を作るなら冒頭の出だしにカウベルのような良く聴こえる
音をカンカンカンカンと少なくとも3小節くらい続けて脳内にテンポを刻み付けてから
一端、1小節分の無音の小節を作り、その後からカウントの小節を入れて、それに
続いてメロディをスタートすると良い。
これは、前項の『カウントの取り方』で述べた頭に刻む工夫と相通じる意識です。
メロディは休符からスタートしたり、シンコペーションしたり拍数を変えたりの工夫して
わざとテンポが取りにくいものにしたい。
スタートして数小節は規則的なリズム音を聴かせて、次第に音を減らして行く。
最終的には、リズム音は消してメロディだけを聴いてテンポを保つ訓練をする。
・テンポは BPM80、100、120、140として、途中でテンポを変えるのではなく、
それぞれのテンポにつき、専用の音源を作る方が良い。
実際の演奏の場で途中からテンポを変えることはまず無い。
BPM60(時計の秒針とおなじ速さ)はまず合わせるのが無理なので作る必要はない。
・リズムは8ビートとシャッフルで別々に作りたい。
3、3-Chordをメロディに合わせて弾く練習
・試作した音源を披露して、それに合わせて弾いてみて感想を聞きました。
・まず、メロディがあると練習が楽しくなるのが良い。
・メロディがあるとコードを間違えたときに違和感があり気が付くので修正が効く。
・転調前のセブンスコードを2小節分弾くのは冗長かも。
C-C-F-F-G7-G7-C-C-A7-A7と10小節弾いてDに転調しているが、C-C-F-F-G7-G7-C-A7の
8小節で良いのではないか?・・倶楽部の練習では10小節で転調していた。
・冒頭のカウントの小節は1小節では少ない、少なくとも3小節分欲しい。
・次のコードを知らせる音声ガイドは不要、それに頼ってしまうと覚える努力をしなくなる。
・テンポを頭に刻んでからスタートするためにカウント用の小節を多くしたい。
4、音を聴きとる練習
・youtubeなどの音源を流して、それに合わせてウクレレで即興的に伴奏する練習。
・まず、メロディを聴いてウクレレ単音弾きで同じメロディが弾けるまで音を探ってみる。
・いくつかの音の規則性からキーを特定する。
例えば #C が使われていればキーAかも知れない。
#F が良く出てくるならキーDかも知れない。
・探る当てたキーの3-chordで弾いてみてコード感を感じる。
・最初は難しいが、訓練して行くうちに音感が育って行く。
・これが出来るようになると、聴いたことがあるメロディには即興(アドリブ)で
伴奏が弾けるようになる。
こうなれたら良いなぁ。