2026年11月01日(日)

晴れ 

歩数計    14,400歩     10.8km  積算歩行距離(11,815km)  

11月霜月冬に入る

”冬支度 始める庭に霜月の 風が運びし 落ち葉舞い散る” 詠み人知らず

公園の樹々の葉も色づき風に落ち葉が舞っています。

秋の日はつるべ落としと言いますが、冬を耐えればやがて春が来る

季節は巡る、しかし人生は・・と考えると一日一日が貴重になりますね。

85歳を超えると5割が、90歳になると何と7割が介護保険を利用しているとか

新聞の訃報欄を見ると80代後半の人が多いですね。

湿っぽい話になりましたが、87歳に転げ落ちつつある自分が自立できていることに感謝です。

昨日、図書館で借りてきた本

小池真理子の「沈黙の人」、読んだことのない作家だが、読み始めたら止まらない。

1冊借りると1週間かけて読むのが自分のペースだが、この本は借りてきたその日に100ページ

今日も100ページ以上読んでしまった。

400ページの本だから半分以上ですね。

暗い話なので面白いというわけではないが、介護の実態は身につまされるストーリーの連続です。

「沈黙の人」はパーキンソン病を患い、話すことも出来なくなった著者の実父を看取り、父の愛人

の子(異母姉妹)との不思議な関係、嫌悪を抱きながらも父親を愛する娘の複雑な心情を、緻密な文体と

情感触れる描写で紡ぐ吉川英治文学賞受賞作品です。

モデルとなった小池さんの父親は闘病12年のすえ85歳で亡くなったそうです。

初め言葉が不自由になり徐々にできることが少なくなり、最後は意思の疎通は、まぶたの開閉でしか

できなくなるそうです。

私の会社時代の友人もパーキンソン病で闘病しており、車椅子でOB会に出てきていましたが

最近は顔を見せません。

今年承認されたIPS細胞を使った新しい医療に希望をつないでいるのでしょうか。

たまには読んだことのない作家の本を読んで見るのも大切ですね。

優れた作品がいっぱいあるけど読む時間が足りない。