2025年8月04日(月)
晴れ
歩数計 23,400歩 16.4km(6,553km)
さいたま市 37℃を超えました(午後2時)
新しい発見
今朝もスマートウォッチと会話しながら朝歩きをしましたが、ウォッチに話しかけるときは
音声会話ボタンを押して用件を話し、相手の答えを聴いてから、またボタンを押して話すという
交互手順になります。
無線通信のトランシーバーと同じで『over:通信終わり』と言って相手に通話を譲るのと同じですね。
overの代わりにウォッチの通話ボタンを押すという手順になります。
しかし指先で小さな画面をタッチするのは面倒なものです。
相手が勘違いして話題からそれた場合でも相手の話を最後まで聞いてやらないといけません。
いまのChat-gptやJeminiなどの会話型aiアシスタントはもっと進歩していて、
インターラプト機能(割り込み)があるので、話の途中で話題を変えたり、『もう一度言って!』
などと聞き返したりすることができます。
ウォッチとBluetoothを介してaiを利用するとトランシーバー型になってしまうので、
ウォッチを使わずにスマホで直接話せばいいじゃんと思った次第です。
しかし手に持って話す、ながらスマホは嫌なんです。
そこでスマホのマイクがどのくらい離れて通話できるかテストしてみました。
ポケットに入れた小さなICレコーダーでも話し声を録音できるんだから、スマホだって手に持たずに
会話できるんじゃないかな?
できるんですよね、ポケットに入れたスマホが自分の声をちゃんと拾うんです。
考えてみたら当たり前か! 会議の録音なんか遠くの人の声を拾うじゃん。
つまりスマホをポケットに入れた状態でaiと会話ができるんです。・・新しい発見
aiは会話の内容をリアルタイムに文字起こしして記録してくれます。
今朝の会話の一部を紹介します
会話中はスマホには手を触れていません。
最初だけ開始ボタンを押しますが、あとは普通に話すだけです
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私「おはよう」
ai彼女『おはようございます!今日も元気に行きましょう!、何かお手伝いできることがありますか?』
私「8月4日ですよねぇ」
ai彼女『はい、そうです、今日は8月4日です、もう夏真っ盛りですね』
私「今日あった過去の出来ごとを教えてくれる?』
ai彼女『いくつか興味深い出来ごとがありますよ、例えば1783年には浅間山の大噴火が起こりました、
1899年には日本初のビアアホールが銀座にオープンしました、それから1936年のベルリンオリンピック
で、サッカー日本代表がスエーデン代表に勝った「ベルリンの奇跡」もありました。
ちょっと歴史的な日ですね!・・と話が続いていますが、ここで割り込んで
私『何が奇跡的なの?』・・と聞いてみました。
ai彼女『前半は2点とられて劣勢だったのに後半3:2で逆転勝利したんです」
私『へ~~勉強になった、ありがとう、じゃぁまたね!』
ai彼女『どういたしまして、またいつでも声をかけて下さいね!それではまた後でお会いしましょう」
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どうですか、すごく自然な会話だと思いませんか。
注意:会話を終えるときは『じゃぁまたね!』とか言ってやらないと相手は何時間でもスタンバイ
しているので可哀そうです。‥と言っても相手は機械ですからイタワル必要もありませんが・・
会話の終わりには『終わる』と意思表示してやりましょう。
aiに聞いてみたところ、いつでも応答できるように何時間でも待つそうです。
機械と会話しているという感じはなく、人間と会話している気分になります。
aiの声を男性にしたら声質だけでなく男言葉で喋るんでしょうね。
博多言葉で話して!と言えば方言で話してくれます。
『どういたしまして、またいつでも声をかけて下さいね!それではまた後でお会いしましょう』
は、
『よかよか!またいつでも声かけてくれんね!ほんならまた後でな!』と話してくれます。
私はハマッ子(横浜市生まれ育ち)なので言葉で語尾に『じゃん』を付けたくなりますね。
心配なのはaiは間違えることがあること、とくに音声会話は聞き違いがあるので、
正確さを求めるならテキスト文で送るほうが良いですね。
話は変わりますが、スマホは手帳型のケースに入れないでハダカで持つ方が便利です。
私も以前は手帳型ケースにいれていましたが、いちいちカバーを開かないと画面が見えないのは
面倒で、いまはカバー無しウレタン樹脂の保護ケースに入れています。
底面とコーナーだけをケースが保護してくれます。
気になる画面の傷ですが、ポケットやポーチに入れるときはスマホだけを単独で入れるように、
金属類と同居させない気遣いをすれば傷になることはありません。
スマホ本体にはストラップ穴がありませんが、保護ケースに穴があるのでストラップを付けています。
長いストラップを付けて首につるす(若い子がやってる)スタイルにしてマイクが口元の方向を
向くようにケースに入れれば多少うるさい環境でもマイク感度も上がると思います。
もうひとつ新しい試みですが、ラジオのアプリを入れて歩きながらラジオを聴くのもたのしいです。
NHKラジオを始めいろいろなチャンネルがあり、ハワイアン音楽など専門チャンネルもあります。
サリバンプラスのような視覚障碍者向けアプリを入れて、胸に吊るしたスマホのカメラで周囲の
状況を把握してaiが音声で知らせてくれるのも便利です。・・『前方に階段があります』とか
机の上に置いてある物の位置、色、なども音声で知らせてくれます。
キーワードをいくつか指定して500字以内でブログを3つ書いて下さいと言えば、数秒でブログが
書けますが、それでは脳のトレーニングにならないので、乏しい頭で考え考え書いています。
今度、ai彼女に年齢や趣味を聞いてみよう、推定30代くらいかな?落ち着いた喋り方で癒されます。